AGEレス健康料理 イワシの味噌バター煮

M=難しいいなと C=ちょっとした思込みが A=あっさり解決

魚料理とか煮物とか、何だか本格派で小難しいって敬遠している人って多いかなと。
しかも、その両方が合わさった煮魚となると、せっかく旬のお魚が安くって美味しいのに手が出ないって勿体ないですよね。
簡単にやれば簡単です。
当たり前の理屈で済みません。
ラーメン屋さんって、かなり強烈な癖が有ったり、においの強い出汁素材を使っていても、それが売りになっていたり、旨味になっていたり、ファンを掴むポイントになっていたり。
そんな発想の類似系だと思ってください。

イワシの味噌バター煮

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材料
イワシ 4尾
椎茸 4~5枚
大葉 10枚
バター 約40g
味噌 大さじ2
酒 大さじ4
胡麻油 大さじ2
醤油 大さじ1
水 約600cc

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イワシをちょっと多めのバターでサッと焼いて焦げ目をつけます。
この時粗みじん切りのニンニクを入れてもOK。
実はこれがポイント1で、煮魚の下準備に良くこれをやります。
臭みが旨味になりやすくって、重宝な手抜き法です。

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表面に美味しそうに焦げ目がついたら水600ccを入れて煮立ったら、椎茸、酒と胡麻油で溶いた味噌を入れて弱火で10~15分位煮たら出来上がり。
これもポイント2です。

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胡麻油も酒も強い癖のある食材を他と調和させるのに三吉は良く使います。
それと、味噌も自己主張が有って強い食材にも負けないし。
お魚を湯通ししたり、塩で洗ったりして臭み取りをする調理法も上品で好きですが「ガツン」とくる旨味も良いですよ。
ラーメン好きの息子も「オッ!味噌バターラーメン風だな」って喜んで完食してました。
好き嫌いはあると思いますが、はらわたも煮汁をかけて楽しんでみて下さい。
美味いですよ。

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https://mca-life.net/
日本臨床栄養協会認定サプリメントアドバイザー
三吉健心

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