【ソースで遊ぶ16】
唯一、生で食べられるキノコ「マッシュルーム」。
それぞれの調理法で色々な食感と味わいを楽しめます。
生でサクサクと解れるような食感と淡白な味わいでサラダに合わせたり、まるのままスープやシチューの具としてプルンとした食感と、スープがしみ込んだしっかりとした味わいを楽しんだり。
今日は和に寄せた味わいでマッシュルームをマリネして、魚介類に具沢山のカルパッチョソースとしてタップリと添えて楽しみます。
「大葉とマッシュルームマリネソースで食べる魚介のカルパッチョ」
加熱無しの料理なので、素材は新鮮な物を選んで揃えて下さいね。
材料 2~3人分
マッシュルーム 5~6個
大葉 5~10枚(大葉の香りは好みが分かれるので味見をしながら)
マグロ赤身 1冊(150g前後、キハダやメバチで十分です)
ホタテ 5~6個
キュウリ 1本
塩 小さじ1
酢 大さじ1~2
MCTオイル(生活科学研究会のカプレオ)
生活科学研究会のMCTオイルについての詳細は下記のアドレス・QRコードからどうぞ
https://ops.coconutoil.jp/shop/product/capleo?code=aiamax0
マグロに軽く塩(分量以外)をしてラップをして冷蔵庫で1時間ほど寝かせます。
野菜と合わせるので、マグロの香りを軽くするのが目的です。
マグロの香りが大好きと言う方はこの工程はスルーでOK。
マッシュルームは食感が残る程度(5㎜)くらいのスライス、大葉は縦半分幅の千切り。
ボールで合わせて、塩、酢、カプレオを合わせてシッカリ和え、馴染んでマッシュルームがしんなりするまで30分ほど放置。
冷蔵庫に寝かせておいたマグロは、身からニオイを含んだ水分が染み出ていますから、ペーパータオルでシッカリふき取って下さい。
皆さんの流儀にもよりますが、塩と染み出た水気を流水でサッと(2~3秒)流してからふき取ってもOK。
魚の調理で水気を嫌う方もいますが、数秒でシッカリふき取れば三吉は問題を感じません。
同じ冊で「拭き取り」と「洗い流し」を比べてみましたが、好みによっては「洗い流し」の方がスッキリすると感じる方がいるかも、と言う程度の差でした。
勿論、高価なホンマグロの中トロなんかでやっちゃダメですよ。
脂や、独特の香りや甘みが抜けちゃいますから。
下処理が済んだマグロを薄目のお刺身状に、ホタテも大きければ半分の厚みに切って薄切りキュウリと盛り付けて、マッシュルームソースをかけたら出来上がりです。
大葉の香りと、カプレオで得られるオイリーな食感・・・。
キリッと冷やした白ワインでも、日本酒でも。
塩気を追加して冷製パスタも美味しいです。
もう一品ほしい方は、サッパリ系の魚介料理が仕上がっているので、ガッツリ肉料理
「炊飯器にお任せ、簡単チャーシュー」なんて如何でしょう。
レシピはこちらから
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MCA代表
プライマルコーチ
AGEレスフードコーディネーター
日本臨床栄養協会認定サプリメントアドバイザー
シナプソロジー普及員
三吉健心
人を大切に、食とコミュニケーションで心と体を整える「チームMCA」
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