【ソースで遊ぶ24】
昨日も書いたのですが、その土地に適合した食べ物は、美味しいし、栄養も豊富で、沢山とれますよね。
恵まれた条件が揃って、調理法も色々と開発されて、保存方法も発達するし。
冷蔵庫も冷凍庫も無い時代に、煮詰めたり、干したり、漬け込んだり、発酵させたり、燻煙をかけたりして、たくさんとれたものを長持ちさせる先人たちの知恵。
副産物として、味わいが増したり、栄養価が高まったり、栄養素がプラスアルファーされたり。
燻りガッコなんて凄いですよね。
大根を、干して、着けこんで、発酵させて、燻しちゃう。
ザっと数えただけで4種合わせ技。
太陽の恵みで濃縮とパワーアップ、塩で殺菌消毒、菌の力で新たな栄養素が、燻して味わいを増して更に殺菌。
今回は海に面した江戸前の保存食「海苔の佃煮」を中心に今時の食材と合わせて遊びます。
「ピリ辛海苔ソースで、お惣菜を粋に楽しむ」
材料 2~3人分
桃屋「ごはんですよ」 大さじ2~3
桃屋「おいしい唐がらしソース」 大さじ1~2
黒すりごま 大さじ1~2
香りの無いココナッツオイル(生活研究会のナチュレオ) 御惣菜用大さじ2 ソース用大さじ2、無ければバターで
生活科学研究会のココナッツの香り抜きしたココナッツオイルについての詳細は下記のアドレス・QRコードからどうぞ
https://ops.coconutoil.jp/shop/product/natuleo?code=aiamax0
お好きな御惣菜や野菜、今回は
竹輪1袋、厚揚げ1パック、笹かま1袋、ニラ1束
ココナッツオイルをフライパンに、それぞれの御惣菜を食べやすい大きさに切ってコールドスタート、中火で色付くまで両面を焼きます。
ニラはしんなりしたら軽く塩。
御惣菜を取り出して再びココナッツオイルを入れて、「ごはんですよ」と「黒すりごま」。
中弱火で馴染ませたら「唐がらしソース」を入れて、よく馴染ませて火が通ったら御惣菜と盛り付けて完成です。
海苔と黒ゴマの風味にピリ辛のアクセント。
ご飯にもお酒にも、中華麺に合わせても楽しめます。
もう一品欲しい方は、桃屋さんに御世話になったので、次は永谷園で手軽に(^_-)-☆
「塩昆布とお茶漬で豚ロース」なんて如何でしょうか。
レシピはこちらから。
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MCA代表
プライマルコーチ
AGEレスフードコーディネーター
日本臨床栄養協会認定サプリメントアドバイザー
シナプソロジー普及員
三吉健心
人を大切に、食とコミュニケーションで心と体を整える「チームMCA」
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