AGEレス簡単料理「枝豆のゆかり和え」

【夏を遊ぶ２】

かき氷、風鈴、線香花火、蚊取り線香、迎え火、送り火、縁日、屋台の焼きそば、綿飴等、夏を感じさせてくれるものって色々と有りますよね。

昭和３０～４０年代の頃の我が家はまだクーラーなど有りませんでしたが、真夏でも窓を開け放てば十分に過ごせたし、風が通るのが一際心地良いと感じられていました。
クーラーが無い分、縁側とか濡れ縁と言われるスペースが有って、そこで子供は麦茶、親父はビール、そこに枝豆は定番・・・みたいな絵面が鮮明に残っています。

居酒屋に行けば一年中メニューにのっているので多少季節感は薄れていますが、夏場に際立って枝豆が美味しく感じるのは、豊富なビタミンＢ１・Ｂ２がエネルギー代謝を活性して夏バテ解消を助けてくれるし、居酒屋のメニューに必ずあるのはメチオニンがアルコール分解を促進してくれるからかなと。

今日はそんな枝豆に赤紫蘇と胡麻油のポリフェノールで、抗炎症、抗酸化、抗老化をプラスした簡単メニュー。

「枝豆のゆかり和え」

材料　２～３人分
枝豆　１袋 ２５０ｇ位
ゆかり　ティースプーン１～２
胡麻油　小さじ１～２
塩　小さじ１（枝豆の毛が気になる方用、気にならなければ不要です）

枝豆に塩を振ってモミモミし汚れと毛を落とします。
毛が気にならなければ水洗いでOK。

洗った枝豆を水から強火で茹でて、お湯が湧いたら中火で２分。
三吉は２分くらいが好みですが、カミサンは「硬い」と言うことで柔らかめが好きな方は３分位茹でて下さい。

茹で上がったらお湯をしっかりと切って、熱いうちにゆかりをまぶして合わせますが、実は塩のようには馴染んでくれません。

そこで胡麻油を回しかけて和えるとシッカリと馴染んでコクも出ます。

これで完成(^_-)-☆

ゆかりの酸味と香りがほんのりと漂って、温かいのも良いですし、冷やしても美味しいですよ。

もう一品欲しい方は

「梅ごのみ＆ごはんですよ、の万能ソース」なんて如何でしょうか。
手軽に色々な食材で楽しめます。

レシピはこちらから

AGEレス健康料理「梅ごのみ＆ごはんですよ、の万能ソース」

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MCA代表
プライマルコーチ
AGEレスフードコーディネーター
日本臨床栄養協会認定サプリメントアドバイザー
シナプソロジー普及員
三吉健心

人を大切に、食とコミュニケーションで心と体を整える「チームMCA」