【夏を遊ぶ4】
夏にお客さんが減ってしまう鰻屋さんのために源内さんが作ったキャッチコピー「本日、土用丑の日」。
言葉の力も強かったとは思いますが「鰻登り」って表現があるくらい、勢いを感じさせ、力を与えてくれる食材で有ったから、習慣、文化として定着したんでしょうね
(*^_^*)
今回は更に、ワサビや大葉のポリフェノールで抗炎症、抗酸化、抗加齢。
そこに・・・、エッと思われる方も多いと思いますが母乳にもたくさん含まれて乳児を守り育てるラウリン酸、ココナッツミルクを合わせます。
健康目的の力技じゃなくて、製品の厳選は必要ですがココナッツミルクとワサビ、薄口醤油の相性がすごく良いんです。
美味しいですよ。
「鰻の大葉和え」
材料 2~3人分
鰻蒲焼 大き目1枚
酒 100cc
大葉 5枚
薄口醤油 大さじ2~3
ワサビ 大さじ1~2(かなり大胆に入れて頂いてOK)
ココナッツミルク 50cc
MCTオイル 大さじ1
生活科学研究会のココナッツミルクについての詳細は下記のアドレス・QRコードからどうぞ
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付け合わせ キュウリ千切り(適量)
びっくりされるかも知れませんが、鰻を流水できれいに洗います。
勿体ないように感じますが、塗られているタレは時間が経ちすぎて臭みが出ていることが多いので思い切ってシッカリ洗い流してOKです。
洗ったら皮目を下にフライパンに入れて、酒を注ぎ入れ強火で煮立ったら中火で1分、裏返して1分煮ます。
ここまでは、三吉的に「鰻丼」で食べる時にも是非やって欲しい下処理。
これをやってから、付いているタレに軽く薄口醤油をたして鰻に塗ってオーブントースターやフライパンで軽く焼いてあげると「専門店」の鰻丼になってくれます。
今回は下処理の済んだ鰻を細切りでスタンバイ。
付け合わせのタレは使わずにオリジナルタレを作ります。
大葉のみじん切り、薄口醤油、ワサビ、ココナッツミルク、MCTオイルをボールで合わせてシッカリ馴染ませます。
そこに鰻を入れてザックリと馴染ませたら完成です。
水菜、カイワレ、三つ葉、ミョウガ等お好きな御野菜と合わせて楽しんで頂きたいのですが、今回は千切りキュウリで楽しみました。
もう一品欲しい方は
「クリームチーズの梅ハニーソース」なんて如何ですか。
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MCA代表
プライマルコーチ
AGEレスフードコーディネーター
日本臨床栄養協会認定サプリメントアドバイザー
シナプソロジー普及員
三吉健心
人を大切に、食とコミュニケーションで心と体を整える「チームMCA」
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