【秋の夜長をローストレスレシピで遊ぶ8】
「なめ茸」・・・「海苔の佃煮」や「搾菜」と並ぶ瓶詰総菜ロングセラー(^_-)-☆
皆さんも便利に使っていらっしゃると思います。
海苔や搾菜を瓶詰と同じように美味しく食べられる状態にするには、結構な手間や時間や技術が必要ですが、なめ茸はかなり手軽に美味しく出来るのは御存知でした?
基本的に、えのきだけを、お酒、みりん、砂糖、醤油で煮詰めればOK。
一度トライされてみる楽しいですよ。
煮詰める時間や調味料の加減で、えのきだけの香りや食感を強めに楽しめたり、煮ることで出てくるムコ多糖が作ってくれるヌルヌル感を強調したり、仕上げに山椒やカレー粉、バター等を加えてフレーバーで遊んでみたり・・・。
色々なアレンジに馴染んでくれる食材ですので是非。
そんななめ茸の瓶詰が長い間愛され続けているのは、一般家庭ではできない大量に仕込むことで生まれる味わい深さ、長きに渡って積み重ねられた調合具合や調理のタイミングのなせる業ですね。
ヒアルロン酸やコンドロイチン硫酸もムコ多糖の一種、肌や骨の細胞を元気に保ってくれる栄養素。
その他にもキノコ類としては比較的栄養豊富なえのきだけと、健康効果の優等生、梅干しと合わせて楽しみます。
「漬けマグロのなめ茸梅ソース」
材料 2~3人分
メバチマグロ赤身冊 1本 100~150g
三つ葉 1~2株
なめ茸 大さじ1~2
梅干し 1~2個
薄口醤油 小さじ1
胡麻油 小さじ1
マグロに味が入りやすいように、浅く十字に切り目を入れます。
マグロの入っていたトレイに薄口醤油を入れて、ペーパータオルで巻いたマグロを浸して一時間ほど冷蔵庫で馴染ませます。
梅干しを包丁で叩いてペースト状にしたら、ボールでなめ茸と合わせ、胡麻油で香りづけてソース準備OK。
マグロに薄口醤油が馴染んだら軽く拭き取って、刺身大に切って表面を軽く炙り、三つ葉とソースと盛り付けたら完成。
炙ることでソースとの絡みが更に良くなります。
御飯に、日本酒に、白ワインに・・・ゆっくりと夜長を楽しんで下さい。
もう一品欲しい方は
魚介でもう一品「ホタテの梅風味マリネ」なんて如何でしょうか。
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MCA代表
プライマルコーチ
AGEレスフードコーディネーター
日本臨床栄養協会認定サプリメントアドバイザー
シナプソロジー普及員
三吉健心
人を大切に、食とコミュニケーションで心と体を整える「チームMCA」
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