【秋の夜長をローストレスレシピで遊ぶ18】
御飯を食べた時に体をポカポカと温めてくれる仕組みが「食事誘発性熱産生」。
ホンワカ、ポカポカ、食後の幸せ感の一つですよね。
ホンワカ、ポカポカ感が上がる食事って、実感通り体温が上がって、代謝もup。
太りにくい食材、食べ方でもあるんです。
食事誘発性熱産生の高い素材NO1が脂質、NO2がタンパク質。
脂質が???って疑問に思われる方も少なくないと思いますが、特性をシッカリ学んで、良い物を正しく使えばデトックスとダイエットに繋がります。
余り普及していませんが、良質な脂質はファスティングの邪魔をしないエネルギー源だってことは、多くの研究から証拠付けられているんですよ。
食事誘発性熱産生には調理法も大きく影響します。
同じ食材でも加工の仕方で全く違うことに・・・。
極端な話しになりますが(あまりにも極端で栄養学の先生には怒られるかも)、レモン味のアイスキャンディー。
真夏の御馳走ですよね。
サッパリとした味わいを楽しんでいるうちに、火照りを取ってくれて、ひと時の涼しさを届けてくれる。
同じものを鍋に入れて、軽く沸かしたらホットレモネード。
そこにウイスキーでもブランデーでもたらしたら、真冬の外出で冷えた体をホッコリ幸せにしてくれるブレイクタイムドリンク。
今回は体を冷やすって言われている秋ナスで、シッカリエネルギーチャージして食事誘発性熱産生も上げちゃいます。
「秋ナス生地のミートピザ」
材料 3~4人分
ナス 3本
合い挽き肉 250g
とろけるチーズ 100~150g
塩 小さじ1位(チーズを加えることを想定して味見をしながら)
ドライバジル ティースプーン1
ガーリックパウダー お好みで
ココナッツオイル(ココナッツの香りを抜いた生活科学研究会のナチュレオ) 大さじ2~3 無ければバターで
生活科学研究会のココナッツの香り抜きしたココナッツオイルについての詳細は下記のアドレス・QRコードからどうぞ
https://ops.coconutoil.jp/shop/product/natuleo?code=aiamax0
ナスは半分の長さに切って、1/3位の厚さに切って、皮目には包丁を入れてオイルが馴染みやすいようにしてスタンバイ。
ナチュレオをフライパンに引いて挽肉を入れたら着火。
中火で肉を粗目に解しながら炒めます。
脂が出てきたところでナス投入。
ナスに脂が馴染んだら、塩、ガーリックパウダー、ドライバジルで味を調えたらタップリとチーズを入れて蓋をして馴染ませます。
チーズがトロッとしてきたら、バーナーが有れば炙ってチーズに焦げ目を付けます。
バーナーが無ければグラタン皿に移してトースターでこんがりと。
ナスもトロトロ、チーズもトロトロ、お肉も香ばしく焼けて・・・。
ビールでも、赤ワインでも、キリッと冷やした白でも。
バケットに乗せて晩御飯でもOKです。
もう一品欲しい方は、目先を変えて鮮魚の中華
「鮮魚の、旨得中華和え」なんて如何でしょうか。
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MCA代表
プライマルコーチ
AGEレスフードコーディネーター
日本臨床栄養協会認定サプリメントアドバイザー
シナプソロジー普及員
三吉健心
人を大切に、食とコミュニケーションで心と体を整える「チームMCA」
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