【オウチ宴会でプチ華やか健康メシ 番外】
「食歴をさかのぼると言う考え方」
世の中に「食事法」と呼ばれるものは山程有って、数えたことは有りませんが、リンゴや、バナナや、卵等、細かいものも含めると100や200じゃ済まないですよね。
どれも真剣に関わっている方にとっては大切なもので、一定の体感を得ている方がいらっしゃいます。
逆に、その食事法自体に偏りが有り過ぎたり、体質や生活習慣、運動習慣へのマッチングが低くて体調を崩すケースも良く耳にします。
高負荷なトレーニングを積み重ねている筋骨隆々のアスリートが、玄米菜食の腹七分目じゃ体が動かない。
逆に体の小さな事務系の御仕事をされている女性には、大谷君や、なかやまきんに君みたいな食事を摂ろうと思ってもそもそも体が受け付けない。
MCA的には「これをやっていれば絶対」は無いと思っています。
それも有って7割理論(完璧を求めると疲れるしストレスになるから適当に)を大事にしています。
食事や体調のことで御相談を受けた時にMCAが提案しているのが、サブタイトルにも有る「食歴をさかのぼると言う考え方」。
人間も動物ですから「食性」(どんな食べ物が遺伝子にマッチしているか)とか「食歴」(人類史上の食事の変遷)が有って、その流れに乗っかって体を作ってきました。
今、絶好調で快適に暮らしているのであれば、そのままの食事を楽しん行けば良い。
不具合や体調不良を感じているなら、人間の食歴をさかのぼって、自分の食性に合う食べ物、食べ方を探しましょうって提案しています。
700万年前を境に、樹上生活でフルーツを食べていたお猿さん時代。
食べ物が不足してきて、木から降りてサバンナに出た人類の祖先。
彼らが食べていたのが肉食獣の食べ残し、骨髄や脂肪。
知能が発達して集団での狩を覚えて、大型草食獣の脂肪を御馳走として生き残った御先祖様。
残念ながら他の食性に移行した御先祖様は全滅。
1万年前に農耕技術が生まれて少しずつ穀物の摂取量が増えて、戦後の農業改革で爆発的に消費されるようになって、現代はコンビニ弁当、コンビニデザート、醤油やドレッシングの調味料に至るまで、小麦やコーンが使われていないものを探すのは大変。
700万年のケトン代謝と1万年弱の糖代謝。
そんな学びの時間を提供しつつ、簡単料理で美味しく元気に「食とコミュニケーションで心と体を整える」。
MCAの料理教室です。
宜しければ遊びに来てください。
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MCA代表
プライマルコーチ
AGEレスフードコーディネーター
日本臨床栄養協会認定サプリメントアドバイザー
シナプソロジー普及員
三吉健心
人を大切に、食とコミュニケーションで心と体を整える「チームMCA」
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