【オウチ宴会でプチ華やか健康メシ 番外】
「体の大きさと 脳の大きさと」
大谷翔平君は193 cm、八村塁君は203 cm、来年メジャー行きを表明した佐々木朗希君は192 cm・・・。
日本人の体格もバラン良く大きくなったなって思いますよね。
確かにシッカリ運動してガッツリ食べているアスリートたちの体格は凄い進化を見せていますが、平均値となると30年変化がない、むしろ低下傾向みたいに言われています。
特に最近未熟児出産が増えているそうで、結構深刻な問題だと思いませんか。
料理教室やAGEの測定会を通して感じているのが、若い人たちの美意識の偏り。
運動部やアウトドア好きの少数派は別として、多くの若者がスリムなことに大きな優越性を感じている気がして・・・。
自己管理も大切ですが手法や方向性の整合性、度合いなどはシッカリと学んで欲しいと思います。
全てではありませんが、未熟児出産の増加や不妊に関しては、男女問わず次世代にまで影響を及ぼす間違った自己管理が増えていると思って注意する必要が有りますよね。
体と健康と知能を保つには適正な栄養とエネルギーは不可欠。
体を作る成長期の若者と、それ以後では摂る量にも質にも違いが有って当然。
息子が高校生の頃、成長期の真っ只中で硬式野球に熱中していたことも有りますが三人家族で一日一升のご飯を炊いて、大量のおかずと共に完食する毎日。
それでもちょっと気を抜くと痩せてしまう位の代謝能力でエネルギー消費していました。
運動習慣や生活習慣で差はありますが、栄養素とエネルギーが適正に供給されていないと「小さくなる」リスクを示しているように思います。
余談のように思われるかも知れませんが、人類が森林を出てからの狩猟採取時代の40000万年で脳の容積は3倍になりピークを向かえ、農耕が開発されてエネルギー量の少ない穀物を摂るようになり小さくなっている現実が有ります。
特に若者にはスリムさへの過剰な憧れには注意して、シッカリと食べて、体を鍛えて、心と体と脳を整えて欲しいと強く思います。
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MCA代表
プライマルコーチ
AGEレスフードコーディネーター
日本臨床栄養協会認定サプリメントアドバイザー
シナプソロジー普及員
三吉健心
人を大切に、食とコミュニケーションで心と体を整える「チームMCA」
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