体内に「AGE」をためないためには代謝をよくすることが大切です。
食物繊維は血糖値の上昇を抑えます。
さらに腸内では老廃物を運び「AGE」を体外に排出するのを助けます。

血糖値が最も上がるのは食後1時間後です。
食後30分からの軽い運動は血糖値の上昇を抑えることができます。
軽いウォーキングが効果的ですが、食器洗いや掃除程度の家事でも効果あるので食後はこまめに動きましょう。
毎日適度な運動をする人と全くしない人では8歳の年齢差が出るという統計が出ています。

睡眠不足は血糖値を上げ「AGE」を増やし、さらに代謝を悪くして「AGE」の排出を妨げます。
睡眠時間は6時間以上取りましょう。
また、質のいい睡眠をとるには就寝時間も大切です。
できれば日付の変わらないうちに床に就きましょう。

現代人の健康にとって、ストレスは大敵です。
過度のストレスを受けた後はホルモンバランスが崩れて血圧や血糖値が一時的に上がることもわかっています。
自分なりのストレス解消法を見つけてリラックスできるようにしましょう。
香りは脳の働きに大きく関与していますので、アロマテラピーには抗「AGE」効果があります。
リラックスする香り、リフレッシュする香りなど生活のいろいろな場面にあった香りを取り入れるといいでしょう。

肌の老化に大きく関わるのが紫外線です。
紫外線は肌のコラーゲンの「AGE」化を加速させます。
少しでも長くハリのある美しい肌を保っていたいと思うなら、日傘や日焼け止めなどの紫外線対策はとても大切です。

最近はイリドイド(植物由来の成分)を配合した抗「AGE」効果がある化粧品も発売されています。



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