◆『イリドイドは自然由来の糖化阻害剤
(Iridoids are natural glycation inhibitors)』という論文です。

モリンダと久留米大学の山岸昌一先生の共同プロジェクトです。
試験管内と動物モデルでイリドイドがAGEを抑制するだけではあ
イリドイドを定期的に摂っている方のAGEが比較群より低いと発表しました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/
◆「高脂血症の原因がAGE」という論文です。
LDL受容体に悪玉コレステロール(LDL)が結びつくことで、
コレステロールが代謝・排泄されます。
しかし、糖化したLDLは受容体に反応しません。
結果、LDLが体内にたまります。

この研究では、抗AGE医薬品のアミノグアニジン
(副作用のため、日本では認可されていません)
LDL値が明らかに減少しています。
AGEを下げることで、コレステロールが下がるのです。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/
コメントを残す