【旬の食材で簡単メシ】
≪新玉ねぎで遊ぶ、その3≫
サーモンと合わせる。
前回御伝えした玉ねぎの持つ、血液サラサラ、抗酸化、整腸をもたらす栄養素・・・期待できますよね(^_-)-☆
そこにサーモンを合わせる。
有名ですので皆さん御存知だとは思いますが、サーモンには人間が体内で作れない必須脂肪酸と呼ばれるω3系の油がしっかりと含まれています。
EPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)。
これが又ちょっと凄いんです。
どう凄いかと言うと・・・。
同じω3に分類される油のリノール酸、リノレン酸を御存知だと思います。
EPAやDHAが動物由来なのに対して、このリノール酸とリノレン酸は植物由来の油。
人間の消化器系は植物から栄養素を取り込むのが割と苦手って知ってました?
何で苦手なのかは別の機会に譲って、リノール酸やリノレン酸は摂取量の5%前後しか吸収出来ずに流れちゃう。
草食の動物や海藻を食べている魚が、体内でリノール酸やリノレン酸をEPAやDHAに変換してくれたものを頂くと吸収率が一気に上がります。
そんな凄いEPAとDHA豊富なサーモン
しかも加熱しないから熱に弱いω3をマルマル頂ける。
新玉ねぎとサーモンのコラボ、期待できるでしょ。
レシピは次回。
MCA代表
プライマルコーチ
AGEレスフードコーディネーター
日本臨床栄養協会認定サプリメントアドバイザー
シナプソロジー普及員
三吉健心
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