【旬の食材で簡単メシ】
≪新玉ねぎで遊ぶ、その10≫
「新玉の卵黄塩昆布和え」
熟成前の「青柚子」が夏から秋、熟した「黄柚子」が秋から早春にかけての長期間、食卓を豊かに彩ってくれました。
入れ替わるようにして5月頃まで新玉ねぎが若々しい刺激で楽しませてくれます。
僅かな期間ですが、両者が顔を合わせるタイミングを活かさなくては勿体ないと思って遊んでみました。
卵黄と塩昆布が味わいを深めてくれて、日本酒にドンピシャ、御飯も進みました。
卵白は残った塩昆布と合わせて御吸い物に。
簡単ですからそちらも御紹介しますね。
「新玉の卵黄塩昆布和え」
材料 1~2人分
新玉ねぎ 中1/2個
塩昆布 30g位≒1/2パック
柚子の皮 黄色いところを1/4~1/3個分
卵黄 1個
桃屋きざみしょうが お好みでティースプーン1/2~1
新玉ねぎを薄切りにして、辛さの苦手な方は30分~1時間ほど空気にさらして。
柚子の皮はみじん切り。
器にドーナツ状に新玉ねぎを置いて中央部分に塩昆布。
塩昆布の中央に凹みを付けて、そこに卵黄。
新玉ねぎの上に彩も兼ねて柚子の皮を乗せ、お好みできざみしょうがを添えて完成です。
全体を混ぜ合わせ馴染ませて召し上がって下さい。
「残った卵白と塩昆布で御吸い物」
材料 2~3人分
残った卵白+全卵1個
残った塩昆布
長ネギ 5~10センチ
薄口醤油 適量
お好みで 白胡麻、きざみしょうが、削り節等
長ネギを小口切りか斜め薄切りにしてスタンバイ。
残った卵白と全卵を合わせて溶き卵にしておきます。
御椀2~3杯分のお湯を沸かして長ネギ投入、軽く沸いたら塩昆布。
味見をして塩味が足りなければ薄口醤油で調整。
再沸騰したら卵でとじて完成です。
お好みで、白胡麻、きざみしょうが、削り節等を加えても美味。
長ネギと塩昆布の順番を逆にするとスープには味が良く出る分、塩昆布から味が抜けて少し味気なくなる傾向があるのでお好みで。
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MCA代表
プライマルコーチ
AGEレスフードコーディネーター
日本臨床栄養協会認定サプリメントアドバイザー
シナプソロジー普及員
三吉健心
人を大切に、食とコミュニケーションで心と体を整える「チームMCA」
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