【食べ方と、老化と、生活習慣病と、実践編2】
人類の御先祖様が250万年以上、肉食動物の御裾分け・・・脂肪や骨髄の脂質食で生き抜いてきた。
そんな食の歴史を御話してきました。
勿論、どんな旅をして今の土地に住むことになったのか、旅の途中でどんな遺伝子と交わったのかで、体質にも、体格にも違いは出て適性にも多少差が有りますが、大筋は狩猟による脂質エネルギーが中心。
免疫不全や、代謝異常、生活習慣病で悩んでいたら食を見直すのは大切で、そのために大いに参考になるのが食の歴史、プライマル(原始、大元)を振り返ること。
脂質が大切なのは納得して頂けたと思います。
遺伝子が喜ぶ、良い脂質を摂るための実践編。
先ずは「大好き」って言う方も多い「マヨネーズ」で行きます。
「マヨラー」って言葉があるくらい愛好者が多い食材です。
大好きだけど、保存料やトランス脂肪酸が心配って方も多いのが現実。
安価に大量流通させるためには貢献度の高い技術ですし、真空状態で生産することで保存料不使用って製品も出てきていますが、それはそれとして気になる方用に手作りマヨネーズで楽しみまましょう。
ネットを見れば色んな先生が、沢山のレシピを紹介されていますが、今回はトランス脂肪酸不使用のココナッツオイルから抽出されたピュアなMCTオイルで。
卵黄だけ使うのも気が引けるので全卵で作ります。
以下をベースに色々調べて、自分好みのマヨネーズを楽しむのも素敵です。
「超簡単安心安全マヨネーズ」

材料
全卵 1個(新鮮な物を常温で準備)
酢 大さじ1~2 三吉は大さじ2がお勧め
塩 小さじ1/2 酸味が苦手な方は酢を大さじ1で塩を小さじ1って言う手も有ります。
MCTオイル(生活科学研究会のカプレオ) 150cc
生活科学研究会のMCTオイルについての詳細は下記のアドレス・QRコードからどうぞ
https://ops.coconutoil.jp/shop/product/capleo?code=aiamax0

砂糖や、白コショウや、辛子を入れる先生もいますが、酢のパンチだけで三吉は十分。
後々料理に使うにも使い勝手が良いように感じています。
手作りマヨネーズのポイントはブレンダーのアタッチメント「ウィスク」(材料写真中央金具)を使うこと。
昔は泡だて器を使って、オイルが分離しないように卵黄と酢を粘りが出るまで混ぜてから、オイルを少しずつ入れて乳化させていました。
時間も、手間も、力も必要だったのでマヨネーズ作りは男の仕事だったと言う説もあるくらい(^-^;
今はブレンダーの「ウィスク」を使えばほぼ失敗無しです。
容器に全卵1、酢、塩を入れてブレンダーで軽く酢と卵を合わて、更に撹拌しながらカプレオ(MCTオイル)を三回くらいに分けて入れたら美味しいヘルシーなマヨネーズ完成。




三吉はブレンダー付属のビーカーで作ってラップして冷蔵庫保存。
結構沢山出来ます。
酢が入っているとは言え、生卵と無添加のオイルを撹拌して作るマヨネーズですので冷蔵保存でも4~5日で食べきりたいです。
そこで次回からは手作りマヨネーズを沢山使って楽しむレシピ。
安心で、美味しくて、細胞に優しい料理が続きます。
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MCA代表
プライマルコーチ
プライマルダイエットインストラクター
AGEレスフードコーディネーター
日本臨床栄養協会認定サプリメントアドバイザー
シナプソロジー普及員
三吉健心
人を大切に、食とコミュニケーションで心と体を整える「チームMCA」

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