【放任主義の牛と出会う6】
「グラスフェッドの特徴と美味い食べ方3」
「いよいよグラスフェッドビーフを肉を焼きます。」
下ごしらえがポイントで、以前この方法で作ったローストビーフをフレンチイタリアンのシェフにシェアしたら「大きな肉を上手にオーブンで焼くのが腕の見せどころだったのに」って(^_^;)
それだけ簡単に完成度を上げられる下ごしらえ。
御存知の方も多いと思いますが、レアってお肉の中心は赤いですけど生じゃ無いです。
生のお肉は、雑菌などの問題も有りますし繊維が強くて噛み切るのも結構大変。
適性な中心温度はタンパク質を適度に分解してくれて、快適な歯応えと上質な味わいをもたらしてくれます。
温度を上げすぎるとタンパク質が凝固して、味わいのある脂が流失してパサパサ、カチカチに・・・。
大きなお肉の、ちゃんとしたレア状態の仕上げには、火加減や、火入れのタイミングや、熱を通すための肉を休ませる技術等、実は色々とやることが有って・・・。
そんな手間や、高度な技術を一気に引き受けてくれるのが、炊飯器。
サシの入っていないグラスフェッドビーフには特に有効です。
具体的な方法は以下で御覧ください。
ステーキやタタキ等、ローストビーフ程の厚みが無い御肉や、500gを御超える更に大きなお肉の下拵えには、他の道具が必要なので下記で御紹介しますね。
真空パック、冷凍、約1キロの塊で届きます。
白いところが脂や筋。前回御紹介した煮込みの材料。
美味いんだ、これが(^_-)-☆
このサイズのローストビーフを作るには、炊飯器だと中心温度が上がる前に外側が固くなるので、レアの適正温度(59度)で保持できる低温調理機が必要になります。
脂身側、表面の凸凹している固いところだけ削ぎ落してあげればOK。
脂も良い味を出してくれるので取り過ぎ注意です。
この袋に入れて湯煎します。
先ずは袋に息を吹き込んで、穴が開いていないかチェック。
お肉を袋に入れたら(このサイズなら2枚入れてもOK)
水圧を利用して空気を抜いて、袋と肉を密着させます。
お湯が入らないようにしっかりと口を閉じて
ステーキなら59度で一時間、ローストビーフ600g~800gなら4時間、それ以上1キロまでは6時間を目安に湯煎。
ボニークって言う低温調理機(写真は旧型)です。
コンパクトで御勧め。
約一時間で、中はシッカリとレアに仕上がっています。
「いよいよ肉を焼きまーす。」(^^♪
脂から15~30秒程先に焼いて上げると、良い感じで香ばしく焼けます。
脂が色付いたら肉の両面を大体30秒ずつ強火で。
中は仕上がっているので、表面が色付いたら完成です。
湯煎用の御勧め袋。
空気が抜けやすく、肉との密着度も良くて気に入っています。
MCA代表
日本臨床栄養協会認定サプリメントアドバイザー
AGEレスフードコーディネーター
三吉健心
人を大切に、食とコミュニケーションで心と体を整える「チームMCA」
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